アトリエ系建築設計事務所に勤務するスタッフのひとり言

建築について、日々の生活について、感じた事を言葉にする。

設計事務所の名前について

独立して設計事務所を構える時の事務所の名前について。

 

そんな事を考えている。

 

よくあるのは〇〇建築設計事務所(〇〇には個人名が入る)

 

これがおそらく世の設計事務所名では最も多いであろう。

 

ある種何も考えないでつける場合のスタンダードだろうと思う。

 

これは個人の名前が1番に押し出されるので最も分かりやすい。

 

事務所名を大きく二分するとこの個人名パターンかそれ以外かに分類できるだろうか。

 

個人名以外となると、例えばSANAA、サポーズデザイン、NAP、マウントフジ、などなど。

 

なんとなく自分のイメージでは組織化する事務所には個人名ではなくグループ名が多い気がする。

 

事務所名をつける時点で個人を打ち出す事務所でなく、グループとして建築を生み出していくイメージを持っていたのだろうか。

 

さて、

自分はどちらの道を選んでいくのか。

 

たかが事務所名、されど事務所名。

事務所名はその事務所のスタンスを表す非常に重要なものだと思う。