アトリエ系建築設計事務所に勤務するスタッフのひとり言

建築について、日々の生活について、感じた事を言葉にする。

自分達の世代

ある人のTwitterから影響されて書きます


自分達の世代

ということなのですが


あんまり自分達の世代なんて意識した事がなかった

建築のなかでは良く世代という言葉を使うが

自分ももう世代というものに入っているのか


10代、20代という世代には入っているが大きなくくり過ぎていまいちパッとしないが


Twitterで書いていたというのは

大人世代という

いわゆる50.60ぐらいかな?

のことだと思うんだけど

その世代と今の自分達の世代とのギャップというか


もちろん30.40も離れていればいろいろギャップがあるのだが

よく言われる大人からの

だから今の若者は…

のような偏見のようなもの


自分がへーと思ったのは

自分達世代のいいところは何かということ

なんとなくあまりいい印象のない今の若い世代


ただそれは今の大人達が見るからであって

それは大人達が今の世代の特性についていけていない、または多様性を受け入れられないという見解が出来るのではないかという


逆に今の若い人たちは多様性を受け入れる力があるのではないかというような


なんかちょっとTwitterでいっていたこととは違うような気もするが

そんなところが今までの自分の考えにはなかったからへーと思ったのだ


これから自分が建築家になりたいのだとしたら

自分達の世代というものを客観的に見つめられなければならない

そしてどうすればこの世代がいい社会を作っていくのかを考えなければならないと感じた


経験豊富で知識もある大人達に今自分達が唯一勝てるものとしたら

今の世代を生きているという事かもしれない

今の世代のことは自分達が一番よくわかる

そして大人達には想像もつかない事を描けるかもしれない


自分達の世代

どこか心のの片隅で意識して生活してみよう